とある集配局員Nの日記

とある局で、バイク集配として働いています。

配達時間計算

自分の担当区の、総配達時間と、目安を、僕が今している区を利用して、適当な例を作り、それに沿って話をします。

まず、区分口35とします。1から35まで。

移動時間を30分とします。

さて、労働時間は8時間。

移動時間は30 × 4 =2時間。

労働時間はここで、6時間となります。

ざっと言って、1区分口あたり、今日の配達分の量の、分厚さにより、平均値が、7分から9分ぐらいです。

薄い。今日は7分。

7×35=245分=4時間5分

ここで、この時間を引くと、労働時間は、約2時間です。この2時間で、朝礼、ミーティング、区分、組立、点検、受入、返納、帰局後作業、精算を全てする必要があります。腕の見せ所です。

もう少し欲しいですか?なら、本気出して、区分口あたり6分だーーーーっ!発狂すんぜ!

6×35=210分=3時間半

6分ですと、一番地あたり、3分ペース。まあ、薄くないと無理です。6分計算は稀で、まずしないです。不可能に近い。

書留など、対面があると、まあ、9分ペースまで、膨れ上がります。

9×35=315分=5時間15分です。残り労働時間は、45分です。バースト。一人では不可能です。

対面は、自分の場合、

1対面/2分

ペースと考えます。

ぼくは、いまは大体、区分口あたり7から9分で考えてますね。この記事は、なんで書いたかと言いますと、大体こんなもんなんです、という例があると、自分を考える際の物差しになると考えたからです。大体8分とかなんだなあ…と、わかってると、色々考えやすいですよ。

追記。このことを考えると、現在の区割りは、労働量は妥当であるか?ということを考える際の、一つの尺度にはなります。

追記その2。ぼくの、最短記録ですか?なんと、区分口1分だーーーーっ!条件が良かった。…あのですねー、あんまりこんなこと言ってもしょーがなくて。出し入れの時間、めくり確認の時間、入力ものの時間、移動時間、諸々込みで、大体の平均値です。まあ、ならして、平均値にしてます。